水野班でのgithub運用について

「organizationでリポジトリを作り, これをforkしたリポジトリを各自の個人アカウントで扱う」建付けをとる。


普段の研究活動はmizuno-groupのorganization内で行う。
一方, 各人の貢献を卒業後もわかりやすく残すため, 「organizationでリポジトリを作り, これをforkしたリポジトリを各自の個人アカウントで扱う」建付けをとる。


個人githubアカウントの作成とorganizationへの所属


  1. 個人のgithubアカウントをテキトウに作成する。いずれ揮発する大学のアカウントではなく, gmailなど卒業後も使い続けるアカウントで作成する。
  2. 水野に作成したアカウントのgithubユーザー名か登録emailアドレスを連絡し, organizationへ登録する。

水野班リポジトリの準備


  1. mizuno-groupにリポジトリを作成する。(main)
  2. 自身が改変するブランチを作成する。(devなど)
  3. mainブランチに対してprotection ruleを追加する。基本はデフォルトの Require a pull request before merging Require approvals (n=1) を設定すれば良いか。

個人リポジトリにフォークする


  1. 上記の自身が改変するブランチ(dev)をForkする。Fork先のownerには自身のアカウントを指定する。
  2. Fork先の個人リポジトリでは基本的にmainブランチで作業する。

個人main→水野班devにmergeして芝を生やす


  1. 個人リポジトリのbranchを選択する欄の下に This branch is n commits ahead of mizuno-group:main. と表示があることを確認。
  2. n commits ahead をクリックすると差分を確認できる。
  3. 個人のmainブランチを水野班のdevブランチに反映する設定。base repository: mizuno-group/XXX  base: dev <== head repository: mizuno-group/XXX  base: main
  4. create pull request
  5. conflictsが発生しないことを確認し、merge pull request からの confirm merge

上記は個人が独立して実行可能である。Fork元のdevにmergeすることでようやく芝が生える。
※ 芝を生やすとは。

水野班dev→水野班mainにmerge


  1. 水野班のdevブランチに移動し、n commits ahead をクリックして差分を確認。
  2. base: main <== compare: dev の設定を確認。
  3. create pull request
  4. おそらく✖ Review required✖ Merging is blocked とエラーが表示される。
  5. 第三者(基本は水野先生)がpull requestを確認し、承認することでmergeが完了する。

運用方針変更の意義

  • 個人の研究への貢献を可視化する。
  • 開発段階から研究内容を積極的に対外的に発信する。

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